【青春18切符 冬】 その4 大阪→東京 日帰りでなく1泊2日で旅しよう!(中央本線ルート 日本アルプスが美しい!松本経由)
それでは、憧れの中央本線ルート2日目 2019年1月3日(松本→東京)旅レポ開始!
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年末年始は、帰省の交通費がめっちゃ高い!!
大阪ー東京は、
1番安い「夜行バス」でも、普段片道5,000円が1万円クラスに跳ね上がり、
次に安い、新幹線の「ぷらっとこだま」は一瞬で売り切れ。困るよね!!
こんにちは。
シンガーソングライターの本城由利子です。
そこで今回、バンドマンのフトコロに優しい?「青春18切符」を使ってみました!
「青春18切符」とは
・JR1日乗り放題 (途中下車可) (特急料金含まず)
・5枚綴り(5日分)で11,850円
・(春夏秋冬の期間限定発売)
ということは、JRが1日2,370円で乗り放題になる切符なのです!
大阪ー東京が、たったの2,370円!!明らかに最安!!
とはいえ、大阪ー東京間はかなりの長距離。10時間以上かかります!
今回は無理なく、途中の長野県松本で1泊。2日かけてゆったり旅!
行きの東京→大阪は海側、東海道本線ルートだったので、
今回、帰り大阪ー東京は山側、中央本線ルートです。山大好きなので、めちゃ楽しみ!
それでは、憧れの中央本線ルート2日目 2019年1月3日(松本→東京)旅レポ開始!
AM 7:45 早朝 松本発。
「アルピコプラザホテル」で優雅なモーニングバイキングで幸せになった所で、
東京へ出発ー!!
この光景が見たかった。ここまで来て良かった!・・・。
あれ!この電車、ドアの開け閉めが手動!
なるほど、待ち時間が長い上寒いので、お客の自由でドアを開け閉めするんですね。
乗客が1人ずつ、「プシーっっ」て音立てて、ヒーローのように登場してくるのが面白い!!笑
まとめ: 松本ー甲府間の車両のドアは押しボタン式!
AM8:38 松本駅(長野県)発 11:09 甲府(山梨県)着。
普通席(横並びシート)で、ガラーンと空いています。
美しい北アルプスを背景に、車内は静か・・・雪のようにとても静かです。
松本駅出発から、すぐに北アルプスの神々しい山々が聳え立つ姿が見れます。
息を飲む美しさ・・・!!
車窓からは、よく見える優雅な三角形が「常念岳(2857m)」。
この日は「槍ヶ岳(3180m)」は雲に隠れて見えませんでした。
神々しすぎて、何人も近寄りがたい、圧倒的な美しさです・・・。
列車は、南へ南へゆっくり下って行きます。
長い長い電車旅。
出た!「甲斐駒ケ岳!(2965m)」
南アルプスのまろやかな山々の中で、ずおーん!と圧倒的存在感です。
小渕沢駅からは「北岳(3192m)」も奥側に神々しく顔を出しています。
北アルプスは全体的に神々しく、
南アルプスはやや丸めで、甲斐駒ヶ岳・北岳がどどん!と主張して、
どちらも違った味わい深さがあって、最高です。
あ!新府駅で富士山見えました!
左に富士山、右に南アルプス。
日本を代表する両方の山々を拝める、こんなに贅沢でダイナミックな景色は他に無いです!!感動!!
いやー、それにしても、めちゃめちゃ時間かかりました!!停車時間が長過ぎー!汗
区間まとめ: 日本アルプス~富士山と日本最高峰の山々が拝める、山好きには極楽浄土のような路線!
しかし停車時間が長く、め~っちゃ時間がかかる!
AM 11:09甲府(山梨県)発 12:45 高尾(東京都)着。
この路線も普通席(横並びシート)ですが、空いてて座れました。
それにしても、もう電車に乗るの飽きたー!
「勝沼ぶどう郷駅やって!」いかにも美味しそう!
奥にアルプスが見えます。名残惜しいなあ。
区間まとめ: 南アルプスがじわじわ見える楽しい路線。ここも結構長い!
AM 12:45 高尾(東京都)着。途中下車。ひと休憩。
疲れ果てた。高尾駅で、何か軽いもん食べよう。
駅のロータリーで「自家焙煎珈琲」のお店発見。
「ヴィ・マエストロ」丁寧に入れてくれたコーヒーが美味しい。
店にはJAZZが静かに高音質で流れ、めちゃ癒される・・・。
まとめ: 高尾駅では「自家焙煎珈琲ヴィ・マエストロ」でゆっくりおやすみなはれ。
AM 14:00 高尾(東京都)発。14:35吉祥寺(東京都)着。
ここからは、東京!車内も一気に活気づきます。
電車の本数多いし、快速で速い。
やっと帰ってきたのか。ただいまー!!山と実家が恋しいー!!
総まとめ:青春18切符 東京→大阪→東京 1泊2日✖︎2 の旅を終えて
良かった点
・夜行バスの値段で、ホテル滞在1泊2日&観光しながら正月帰省出来た。
・新幹線では見れないレアな地元の風景が楽しめる。
悪かった点
・しんどかった!!(ひたすら電車・電車・電車 もうええてー!泣)
・観光で思いのほかお金を使い、結局節約になっていなかった汗。
ちょっと変わった事してみたい方は、一度チャレンジしてみてはどうでしょう!
(しんどいので、オススメはしませんが!笑)